山中塗　NEZU　塗分け丸スプーン　Na　桜鼠

径17cm＜素材＞
天然木

《Concept》
「鼠色(ねずいろ)」とは江戸時代の流行色であり、質素倹約の時代背景によりあらゆる色相に灰色を混ぜた色合いです。
その落ち着いた色合いを現代の食卓にも取り入れたシリーズ。

【Point】
木製ならでは口当たりの良いスプーンに鼠色で風合いをプラスしました。
飲み口が丸いのでスープなどを掬いやすい形状です。
色部分を乾漆調の塗りにすることでざらっとした質感で表情が面白く、また、ざらつきがあることで持ちやすく、すべりにくい仕上がりになっています。


【Color】
■ 桜鼠（さくらねず）とは淡い紅色が灰色あるいは薄墨がかって、わずかにくすんだ薄い桜色のことです。


【中国製、最終加工：日本】

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